サブリース契約中のマンション売却 (お知らせ)
2020年07月05日
最近、サブリース契約中の投資マンションを所有している方から売却のご相談をいただくケースが多くあります。
サブリース契約中でも売却は可能なんですが、やはり需要が少ないです。
・サブリース契約が買主に引き継がれる
・売却価格が低くなる
上記の2点が主な理由です。
なぜ売却価格が低くなるのかといいますと、投資用マンションは「収益還元法」で査定します。
収益還元法とは、その不動産が将来生み出すであろうと予測される収益から査定する方法です。
サブリース契約は毎月10〜20%程度が業者へ支払います。
そのため、一般的な管理委託よりサブリース契約中のマンションは収益性が低くなります。
売却する上では、やはりサブリースを解約してからの方が高い価格での売却が可能になります。
先日、サブリース解約後の売却を検討されているお客様がいらっしゃいました。
お話しをしていくうちに、売却ではなくサブリースではなく弊社の管理委託をオススメさせてもらいました。
サブリース契約中の状況を伺うと、毎月のキャッシュフローがマイナスの状況でした。
そこで、弊社の管理でシミュレーションしたところ毎月のキャッシュフローがプラスにできそうだったのです。
もちろん、サブリースとは違い空室保証はありませんが、弊社は賃貸部門もあり入居者様を探すことは難しくありません。
これから売主様としてではなく、物件のオーナー様としてお付き合いさせていただくことになりました!
せっかくの資産ですから、売却だけではなく少しでもプラスになるご提案ができたことが嬉しく思います。
弊社では、売却はもちろんのこと賃貸管理のご相談も承っております。
サブリース契約中の投資用マンションのキャッシュフローの状況が悪く売却を検討されている方がいらっしゃいましたら、
ぜひ一度、弊社に売却だけでなく、管理についてもお気軽にご相談ください!