住まいるサポート21とは?
住宅のお取引前に建物のコンディションを把握し、
必要に応じた保険や保証をすることで安心してお取引いただくための制度です。
住まいるサポート21を漫画で解説!
建物の状態を把握し安心してお取引いただけるように、
専門の講習を修了した建築士が屋根や外壁、室内の壁、天井の雨漏りなどの状態を
目視、触診、打診、計測などの方法で調査いたします。
これにより、建物の不備や欠陥をめぐった、
物件売却あるいは購入後のトラブルを防止できます。
建物の状況調査
既存住宅状況調査技術者講習を修了した建築士が、既存住宅状況調査方法基準にに従って行います。
調査項目
主な調査項目は以下のとおり、調査は目視・計測・書類等により行います。
一般的な名称を「既存住宅売買瑕疵保険」といいます。
瑕疵保険とは、万が一中古住宅の引き渡しを受けた建物の保険対象部分に
不具合(瑕疵)が見つかった場合に、その補修費用を補償する保険※です。
※既存住宅売買瑕疵保険は、その中古住宅を販売、もしくは仲介する宅建業者、
または住宅の検査を行う建築士事務所等が加入する保険です。
(売主さま、買主さまが直接保険契約のお申し込みはできません。)
※買主さまだけでなく売主さまにとっても、検査とセットになった「既存住宅売買瑕疵保険」は
売却をご希望の中古住宅に対する消費者の信頼性を高めるものであり、その付加価値向上にもつながります。
「既存住宅売買瑕疵保険」は売主さま、買主さま双方にとってメリットの大きい保険制度です。
売主様のメリット
①検査結果を提示することで、買主に安心してもらえます。
②建物の検査に合格すると『保証付き住宅』として売ることができます。
③『瑕疵保険付き』であれば、各種税制優遇の適用可能物件となるため
住宅の付加価値がUPし、価格交渉の強い味方となることが期待できます。
※各種税制等を受けるにあたっては一定の要件があります。
買主様のメリット
①瑕疵保険には建築士による建物の検査があり、建物の状況を把握した上で、購入を検討できます。
②万が一、防水部分等の瑕疵が見つかっても瑕疵保険による補償があり、安心できます。
③築20年を超えている物件でも瑕疵保険が付いた物件であれば、住宅ローン減税の適用が可能です※。
※各種税制等を受けるにあたっては一定の要件があります。
住宅診断の結果、瑕疵保険に加入できない場合でも、
日本リビング保証独自の基準によって、ご利用できる可能性のある保証サービスです。
日本リビング保証の「住まいる保証21プレミアム」の具体的な内容
●対応エリア:日本全国でサービス提供(エリアにより、別途出張料がかかる場合があります。)
●保証検査対応:戸建、マンション
●物件築年数:戸建、マンションとも制限なし
●検査有効期間:検査日から1年
●選べる保証期間:「3ヶ月」「1年間」「2年間」から選択可能
※同時申し込みで「設備検査保証」「シロアリ検査保証」の検査が可能。(オプション検査)